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航標控股、清算申し立てを受ける
2017.09.06 10:21
航標控股（01190.HK）は5日、同社への清算手続き適用を債権者が裁判所に申し立てたと発表した。裁判所は2017年11月15日に聴聞を実施する予定だが、すでに同社に対して債務返済能力の喪失を理由に清算適用の可能性が高いとの見通しを示している。
これに対し、同社は債務返済の能力は十分に有していると強調。今後、債権者と和解に向けた協議に入ると説明している。
なお、同社は2016年に2019年1月29日満期の無担保社債を計1億4230万HKドル発行。公告によると、2017年8月8日に利払い日を迎えたが、497万5291HKドルの支払利息を現時点で支払えていないという。
【出所】香港証取サイト上の公告(2017/09/05)
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