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浪潮国際、マンダトリー・オファーに切り替わる
2017.08.23 13:11
浪潮国際（00596.HK）は22日、親会社の浪潮集団有限公司による同社株への公開買付について、当初のボランタリー・オファーからマンダトリー・オファー（義務的公開買付）に切り替わったと発表した。親会社が流通市場で同社株2.06％を1株あたり最大2.10HKドルで追加取得したことにより、親会社の持ち株比率が34.06％に上昇し、上場規則に基づきマンダトリー・オファーに切り替わったという。
なお、1株あたりの買取価格は2.10HKドルを予定。支配力の強化に加え、株価の長期低迷を受けて魅力的な価格で現金化する機会を一般株主に提供できると説明している。親会社は浪潮国際の上場継続を約束しており、予定スケジュールはあらためて開示するという。
今回の情報開示のため、同社株は2017年8月22日14時（日本時間）に売買停止となったが、8月23日に取引を再開する予定。
（同件につきましては、2017年8月9日付「ボランタリー・オファーの前提条件をクリア」、2017年8月4日付「親会社がボランタリー・オファーを実施へ」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2017/08/22)
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