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盈徳気体、PAG社が強制買取権を行使へ
2017.07.12 10:44
盈徳気体(02168.HK)は11日、同社株へのボランタリー・オファー(公開買付)を経て、買付企業であるオルタナティブ投資・運用会社のPAG社が強制買取権を行使すると発表した。強制買取は2017年8月18日前後に完了する見通し。PAG社は未保有株を1株あたり6.00HKドルで買い取り、盈徳気体を100%子会社化することになる。
なお、同社株は2017年5月5日から売買停止中。2017年9月にもそのまま上場廃止となる見通し。
(同件につきましては、2017年5月8日付「17年9月にも上場廃止に」、2017年4月21日付「強制買取権の行使で上場廃止に」、2017年4月7日付「ボランタリー・オファーが発効」、2017年3月14日付「ボランタリー・オファーがスタート」、2017年3月8日付「PAG社がボランタリー・オファーを正式提案」、2017年3月1日付「大株主の董事3人が保有株売却で備忘録」、2017年1月20日付「同社株へのTOBをめぐり説明公告」、2016年12月16日付「公開買付の提案を受ける」をご参照ください)
【出所】香港証取サイト上の公告(2017/07/11)
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