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融達控股、売買再開プランを香港証取が承認
2017.07.07 09:53
融達控股(00948.HK)は6日、同社株の売買再開プランを香港証券取引所が承認したと発表した。同プランは上場規則に違反し、実行可能性も低いと香港証取は判断していたが、同社へのヒアリングを経て、考えを改めたという。
これを受け、同社は2017年11月29日までに売買再開プランの完成や清算手続きの解除などを実現する必要がある。
なお、同社株は2014年6月27日から売買停止となっている。
(同件につきましては、2017年3月6日付「同社株の上場廃止決定の効力が一旦停止に」、2016年11月2日付「同社株の上場廃止を香港証取が通告」、2016年4月25日付「大規模な再編を計画」、2016年1月7日付「「上場廃止手続き」の第3段階に」、2015年6月17日付「臨時清算人を補充」、2015年1月27日付「「上場廃止手続き」の第2段階に」、2014年7月25日付「「上場廃止手続き」の第1段階に」、2014年7月3日付「臨時清算人任命の審問は8月13日」、2014年7月1日付「香港の裁判所が臨時清算人を任命」をご参照ください)
【出所】香港証取サイト上の公告(2017/07/06)
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