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南京デパート、親会社などからの資産再編が完了
2017.06.19 12:55
南京デパート(600682.SS)は19日、親会社グループなどからの資産買収を柱とする再編計画が完了したと発表した。在宅医療・健康サービス会社の出資持分84%、イスラエルの介護サービス大手「Natali社」の出資持分100%、臍帯血事業を展開する山東省斉魯幹細胞工程有限公司の出資持分76%の買収を経て、南京デパートは第三者割当増資を実施。機関投資家2社に対し、1株あたり32.82元で計1066万4229株(増資後の発行済み株数の0.96%)の新株を割り当て、諸費用を除き3億4649万9995元を調達している。
なお、今回発行した新株には12カ月のロックアップ(売却禁止)期間が設定されている。
(同件につきましては、2017年2月6日付「親会社などからの資産買収が完了」、2016年1月27日付「大規模再編の最終プランを発表」、2016年1月12日付「臍帯血事業の買収について追加説明」、2016年1月8日付「臍帯血会社の買収で金衛医療と正式契約」、2015年11月6日付「金衛医療、米上場子会社を南京デパートに売却へ」、2015年8月11日付「金衛医療、米上場子会社の中国事業買収を南京デパートが提案」をご参照ください)
【出所】上海証取サイト上の公告(2017/06/19)
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