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大唐投資国際、マンダトリー・オファーの実施結果
2017.05.29 10:52
大唐投資国際（01160.HK）は26日、新たな筆頭株主グループとなった投資家グループによる未保有株へのマンダトリー・オファー（義務的公開買付）の実施結果を明らかにした。応募株数は発行済み株数全体の23.63％に達し、買付が完了。これにより、同投資家グループの持ち株比率（共同行為者の分も含む）は91.65％に上昇した一方、浮動株比率は上場規則の下限（25％）を大きく下回る8.35％に低下した。
これにより、同社株は2017年5月29日から売買を停止。大唐投資国際は浮動株比率の回復に向け、すみやかに必要な措置をとるという。
なお、陳文鋒氏など複数の投資家が形成する企業が新たな筆頭株主となっている。
（同件につきましては、2017年5月8日付「マンダトリー・オファーがスタート」、2017年3月31日付「筆頭株主の交代で公開買付を実施へ」、2017年3月1日付「実質筆頭株主などが全保有株の売却で覚書」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2017/05/26)
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