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大唐投資国際、筆頭株主の交代で公開買付を実施へ
2017.03.31 11:07
大唐投資国際（01160.HK）は3月31日、実質筆頭株主の李徳麟氏や2位株主の大唐金融集団有限公司を含む上位3株主が全保有株（現在の発行済み株数の68.02％）を第三者の投資家グループに売却したと発表した。売却価格は1株あたり1.820HKドル。これにより、陳文鋒氏など複数の投資家が形成する企業が新たな筆頭株主となり、未保有株に対してマンダトリー・オファー（義務的公開買付）を実施する。
マンダトリー・オファーの提示価格も1.82HKドルで、2017年3月24日の終値1.72HKドルを5.8％上回る水準。買付側は大唐投資国際の既存事業の継続と上場維持を約束している。スケジュールはあらためて開示するという。
今回の情報開示のため、同社株は2017年3月27日に売買停止となったが、2017年3月31日に取引を再開した。
【出所】香港証取サイト上の公告(2017/03/31)
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