中国株ニュース 詳細
漢伝媒、筆頭株主の交代が完了
2017.03.24 10:01
漢伝媒(00491.HK)は23日、香港の実業家である楊受成(アルバート・ヤン)氏が新たな実質筆頭株主になったと発表した。漢伝媒は楊氏の傘下企業に対し、1株あたり0.19HKドルで10億株(増資後の発行済み株数の31.12%)を割当発行した。これを受け、新筆頭株主となった楊氏は未保有株に対し、マンダトリー・オファー(義務的公開買付)を実施する。
マンダトリー・オファーの提示価格は0.215HKドル。楊氏は漢伝媒の上場維持と既存事業の継続を約束している。予定スケジュールはあらためて開示するという。
なお、楊氏は香港のコングロマリットである英皇集団(エンペラー・グループ)の創業者。英皇国際(00163.HK)、英皇娯楽酒店(00296.HK)、英皇証券(00717.HK)、英皇鐘表珠宝(00887.HK)などを傘下に置いている。
(同件につきましては、2016年12月26日付「英皇集団が新筆頭株主に」をご参照ください)
【出所】香港証取サイト上の公告(2017/03/23)
- 外国株式のリスク
- 外国株式等は、株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。また、為替相場の変動等により損失(為替差損)が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等により、損失が生じるおそれがあります。
- 外国株式取引の手数料について
-
外国株式取引の手数料はお客様の取引形態により違いがあるため、投資にかかる手数料についてはこちらをご確認ください。
外国株式取引は、クーリング・オフの対象にはなりません。
- 中国株の株価・企業情報などについて
- 株価情報の提供元や表示内容、表示方法のご説明、また配当情報の注意点などを記載しています。
詳しくは中国株の株価・企業情報などについてをご覧ください。
- 米国株の株価・企業情報などについて
- 株価情報の提供元や表示内容などを記載しています。
詳しくは米国株の株価・企業情報などについてをご覧ください。
-
ニュース
-
決算・上場スケジュール
-
STOCKVOICEオンデマンド放送
-
便利なツール・サービス
-
ゼロから始める中国株入門