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金盾控股、売買再開プランを提出
2017.02.20 12:13
金盾控股(02123.HK)は17日、「上場廃止手続き」の第3段階に入ったことを受け、同社株の売買再開プランをすでに香港証券取引所に提出したと発表した。資本再編、資産買収・売却、第三者割当増資と株主割当増資(オープン・オファー)、債務再編などを含む同プランは「リバース・テイクオーバー」(時価総額の小さな企業が大きな企業を買収すること。裏口上場の手段の一つでもある)に該当し、香港証取に新規上場の申請を行う必要がある。2017年6月5日までに上場申請や再編実施を完了できなかった場合、同社株は上場廃止の手続きに入るとしている。
なお、再編が完了した場合、同社は新たに自動車部品会社を傘下に置く見通し。同社株は2014年4月1日から売買停止となっている。
(同件につきましては、2016年7月4日付「「上場廃止手続き」の第3段階に」をご参照ください)
【出所】香港証取サイト上の公告(2017/02/17)
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