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良斯集団、マンダトリー・オファーの実施結果
2017.02.13 09:37
良斯集団（01683.HK）は10日、新筆頭株主となった民営企業の国能商業集団有限公司（国能商業）による未保有株へのマンダトリー・オファー（義務的公開買付）について、実施結果を発表した。応募株数は発行済み株数全体の14.7％に達し、買付が完了。これにより、国能商業の持ち株比率（共同行為者の分を含む）は89.7％に上昇した。
一方で浮動株比率は上場規則の下限（25％）を下回る10.3％に低下。これを受け、同社は上場規則の適用猶予を香港証券取引所に申請するとともに、浮動株比率の回復に向けすみやかに必要な措置をとるという。
なお、同日付で良斯集団の経営陣が交代し、楊勇氏が新たな主席に就任している。
（同件につきましては、2017年1月20日付「マンダトリー・オファーがスタート」、2016年12月26日付「筆頭株主が交代」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2017/02/10)
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