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中国東方集団、浮動株比率の回復を受け売買再開
2017.01.27 10:59
中国東方集団(00581.HK)は26日、同社株の浮動株比率が回復したと発表した。複数の投資家を対象に1株あたり1.30HKドルで5億8628万4000株(増資後の発行済み株数の16.67%)の新株を割り当て、約7億3692万5000HKドルを調達。さらに、筆頭株主も保有株のうち6431万4000株(同1.83%)を1株あたり1.30HKドルで売り出した。
これにより、浮動株比率は7.81%から25.00%に上昇し、上場規則の下限(25%)をクリアしたという。
同社株は2014年4月29日から売買を停止しているが、浮動株比率の回復を受け、2017年1月27日に取引を再開した。
(同件につきましては、2017年1月23日付「増資や売り出しを計画」をご参照ください)
【出所】香港証取サイト上の公告(2017/01/26)
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