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遠望谷、実質筆頭株主がCSRCから行政処分を受ける
2017.01.16 13:13
遠望谷（002161.SZ）は16日、実質筆頭株主の徐玉鎖・元董事長が中国証券監督管理委員会（CSRC）から行政処分を受けたと発表した。インサイダー取引や短期売買で関連規則に違反したとし、CSRCは違法所得542万4463元の没収と罰金1647万3391元を徐元董事長に科すことを決定。さらに今後5年間の証券市場からの追放処置を決めた。これにより、徐元董事長は該当期間、上場企業の幹部になることはできない。
今回の処分を受け、遠望谷は声明を発表。徐元董事長はすでに同社の幹部から退いており、同社の経営・生産に直接の影響を及ぼすことはないと説明している。
【出所】深セン証取サイト上の公告(2017/01/16)
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