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泰錦控股、一部株主に株式が集中
2017.01.13 11:33
泰錦控股(08321.HK)は13日、2017年1月3日時点で大量の株式が一部の株主によって保有されているという香港証券及期貨事務監察委員会(SFC=香港証券先物管理委員会)の指摘を明らかにした。このため少量の株式取引でも株価が大きく変動する可能性があるとして、SFCは投資家に注意を喚起している。
SFCによると、17人の株主が発行済み株数の18.33%を保有。このほか、実質筆頭株主の劉景順・主席の持ち株比率が75.00%に上る。これら17人と実質筆頭株主などが保有する株式は発行済み株数の93.33%に達し、その他の一般株主の保有株は6.67%にすぎない状態にあるという。
【出所】香港証取サイト上の公告(2017/01/13)
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