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華翔電子、董事長や筆頭株主が譴責処分を受ける

2017.01.04 16:08

 華翔電子(002048.SZ)は1月3日、周暁峰・董事長や筆頭株主の象山聯衆投資有限公司(象山聯衆)が中国証券監督管理委員会(CSRC)や深セン証券取引所から譴責処分を受けたと発表した。象山聯衆が同社の筆頭株主となって以来、周董事長の関連当事者である張堂権氏が象山聯衆を実質支配していたものの、この事実を開示しておらず、関連規則に違反したという。

 今回の処分を受け、すでに張氏は保有する象山聯衆の出資持分100%を譲渡する契約を交わした。売却が実現した場合、周董事長は共同行為者の分も含め、同社株29.23%を保有することになる。
 
【出所】深セン証取サイト上の公告(2017/01/03)

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