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奥瑞徳光電、CSRCから業務改善命令を受ける
2017.01.04 15:17
奥瑞徳光電(600666.SS)は1月3日、ガバナンスに不備があったとして、中国証券監督管理委員会(CSRC)から業務改善命令を受けたと発表した。CSRCによると、子会社が自己資金で多額の理財商品に投資していたにもかかわらず、アニュアルレポートのみの開示にとどめ、臨時公告での情報開示をしていなかった。一部の関連当事者取引の情報開示にも不備が判明。また、株主総会などの記録文書の作成・保管が十分でなかったほか、増資で調達した資金の一部を当初の計画とは別の用途に使用していたという。
CSRCの処分を受け、同社はすみやかに改善措置に取り組むとしている。
【出所】上海証取サイト上の公告(2017/01/03)
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