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中国康大食品、シンガポール市場での上場をセカンダリーに変更
2017.01.04 12:06
中国康大食品（00834.HK）は12月30日、同社株のシンガポールでの上場をプライマリー・リスティング（主たる上場）からセカンダリー・リスティング（副次的な上場）に変更すると発表した。香港証券取引所でのプライマリー・リスティングは維持する方針。これについて株主総会で決議するという。
また、実質筆頭株主の高思詩・主席を含む複数の主要株主が保有株（現在の発行済み株数の69.18％）を売却する方向で、第三者と覚書を交わしたことも明らかにした。取引が実現した場合、同社の支配権が交代し、マンダトリー・オファー（義務的公開買付）が実施される見込み。双方は独占交渉期間を設定し、正式契約に向け交渉を進めるという。
今回の情報開示のため、同社株は2016年12月29日に売買停止となったが、2017年1月3日に取引を再開した。
【出所】香港証取サイト上の公告(2016/12/30)
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