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迅捷環球、実質筆頭株主などが保有株売却で覚書
2017.01.04 12:06
迅捷環球（00540.HK）は1月3日、実質筆頭株主の黄志深・主席を含む複数の経営幹部が保有株（現在の発行済み株数の67.09％）を売却する方向で、第三者と覚書を交わしたと発表した。取引が実現した場合、同社の支配権が交代し、マンダトリー・オファー（義務的公開買付）が実施される見込み。双方は独占交渉期間を設定し、正式契約に向け交渉を進めるという。
今回の情報開示のため、同社株は2017年1月3日に売買停止となったが、2017年1月4日に取引を再開した。
【出所】香港証取サイト上の公告(2017/01/03)
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