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北京金隅、親会社の保有株譲渡が完了
2016.12.30 11:31
北京金隅(02009.HK)は29日、親会社の北京金隅集団有限責任公司が保有する同社株(現在の発行済み株数の44.93%)すべてについて、実質支配者である北京市国有資産監督管理委員会(北京市国資委)傘下の北京国有資本経営管理中心への無償譲渡が完了したと発表した。これにより、親会社の持ち株比率はゼロになった一方、北京国有資本経営管理中心が新たな直接の筆頭株主となる。最終支配者は引き続き北京市国資委で変わらない。
なお、北京金隅の子会社である冀東水泥(000401.SZ)も同じ内容の公告を発表している。
(同件につきましては、2016年10月19日付「親会社の保有株が北京市国資委の傘下企業に無償譲渡」をご参照ください)
【出所】香港証取サイト上の公告(2016/12/29)
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