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丹楓控股、天安中国投資による公開買付の実施結果
2016.12.26 13:30
丹楓控股（00271.HK）は22日、新筆頭株主の天安中国投資（00028.HK）による未保有株へのマンダトリー・オファー（義務的公開買付）について、実施結果を明らかにした。応募株数は全体の52.99％に達し、買付が完了。これにより、天安中国投資の持ち株比率（共同行為者の分も含む）は最終的に90.65％に上昇した。
一方で浮動株比率は上場規則を下回る9.35％に低下。丹楓控股の浮動株比率の回復に向け、天安中国投資はすみやかに必要な措置をとるという。
なお、同日付で丹楓控股の経営陣は交代し、李成輝氏が新たな主席に就任している。
また、浮動株比率の低下にともない、上場規則に基づき丹楓控股の株式は2016年12月23日から売買を停止するという。
（同件につきましては、2016年12月9日付「天安中国投資による公開買付が発効」、2016年11月18日付「天安中国投資によるマンダトリー・オファーがスタート」、2016年11月17日付「天安中国投資がマンダトリー・オファーを実施へ」、2016年9月23日付「天安中国投資が新筆頭株主に」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2016/12/22)
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