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中国全通、ネガティブレポートに強く反論
2016.12.19 13:45
中国全通（00633.HK）は18日、調査機関の「Triam Research」（Triam）が同社に対するネガティブレポートを出したことを受け、これに強く反論する公告を発表した。粉飾決算や財務悪化、厳しい業績見通し、株価操縦などを指摘したTriamのレポートに対し、同社は完全に事実無根で悪意に満ちた内容であると批判。さらにTriamは同社株の空売りポジションを持ち、株価下落により利益を得る可能性があるとして投資家に注意を喚起している。
今回の情報開示のため、同社株は2016年12月13日15時14分（日本時間）に売買停止となったが、2016年12月19日に取引を再開した。
【出所】香港証取サイト上の公告(2016/12/18)
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