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中原証券、A株IPOの目論見書を発表
2016.12.08 11:15
中原証券（01375.HK）は8日、上海証券取引所へのA株IPO（新規公開）について目論見書を発表した。IPOのロードショーは2016年12月12～13日に実施され、12月14日にIPO価格などが決まる見込み。12月16日に募集が始まり、12月19～20日にかけて結果が公表されるという。
今回のIPOで中原証券は最大7億株（IPO後の発行済み株数の17.84％）のA株を新規発行する予定。IPOで調達した資金のうち、26億7292万元を投じて資本仲介業務や海外業務の拡大、傘下企業への増資、ITシステムの強化などに投じるとしている。
なお、同社は中国会計基準の2016年1－9月期決算も発表。営業収益は前年同期比49.48％減の15億9036万5900元、純利益は56.24％減の5億4975万5800元だった。
（同件につきましては、2016年11月10日付「A株IPOをCSRCが承認」、2014年12月2日付「A株IPO申請をCSRCが受理」、2014年9月30日付「A株IPOを再申請」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2016/12/08)
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