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華強実業、マンダトリー・オファーがスタート
2016.12.07 13:27
華強実業（000062.SZ）は7日、実質筆頭株主の梁光偉氏による未保有株へのマンダトリー・オファー（義務的公開買付）がスタートしたと発表した。応募締切日は2016年12月27日を予定しており、最後の3営業日は応募を撤回することはできない。
マンダトリー・オファーの提示価格は1株あたり25.27元で、2016年12月6日の終値28.76元を12.13％下回る水準。今回の取引は梁氏が華強実業の筆頭株主の出資持分を追加取得し、持ち株比率（実質ベース）が70.76％に上昇したことにともなう義務的公開買付。このため、華強実業の非公開化を目的としたものではないと強調している。
公開買付後に現在23.11％の浮動株比率が10％を下回った場合、上場条件を満たせず、同社株が売買停止となる可能性があると指摘。その後6カ月にわたって浮動株比率の回復措置が講じられなければ、同社株は上場廃止となるリスクがあるという。
なお、2016年12月5日時点の応募株数は100株にとどまっている。
【出所】深セン証取サイト上の公告(2016/12/07)
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