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莱克電気、董事長が同社株の短期売買で規則違反
2016.11.29 13:00
莱克電気（603355.SS）は29日、実質筆頭株主の倪祖根・董事長が同社株を短期間で売買し、関連規則に違反したことを明らかにした。倪董事長は2016年9月20日～11月28日にかけて同社株の買い増しを続けた後、11月28日に買付を誤って売付として発注し、一部を売却してしまったという。
董事の6カ月以内の売却を禁じる規定に違反したことを受け、今回の売却益1765元は同社に帰属することが決定。倪董事長は投資家に陳謝しているほか、同社としても再発防止を徹底すると説明している。
【出所】上海証取サイト上の公告(2016/11/29)
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