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首都創投、資本再編を計画
2016.11.14 10:31
首都創投（02324.HK）は11日、株式併合、株主割当増資などを含む資本再編の計画を発表した。株式5株を1株（額面0.025HKドル）に併合。さらに併合後の株式1株につき新株3株を割り当てる株主割当増資（ライツ・イシュー）を実施する。日本人を含む海外株主は、規制があるため増資に応じることはできない。
1株あたりの割当価格は0.20HKドルで、2016年11月11日の終値0.40HKドル（株式併合による調整済み）を50％下回る水準。増資を通じて約3億6880万HKドル（諸費用を除く）を調達する見込み。調達資金は香港の上場証券や、中国本土・香港の未上場証券に投資するほか、運転資金にも充てるとしている。
予定スケジュールによると、株式併合は2016年12月30日に発効。同日から仮コードのみの取引となり、その間の2017年1月3日に株主割当増資の権利落ちを迎える。1月16日～2月7日はパラレルトレードとなる見込み
【出所】香港証取サイト上の公告(2016/11/11)
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