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伯明翰環球、約1年10カ月ぶりに売買再開

2016.10.17 14:40

 伯明翰環球(02309.HK)は14日、大規模再編を経て、2016年10月17日に同社株の売買が再開すると発表した。未開示決算の発表や資金調達、株式売出などが完了し、売買条件の前提条件をすべてクリア。実業家の孫粗洪(ポール・スン)氏が持ち株比率(共同行為者の分も含む)50.64%で新たな筆頭株主となった。経営陣も交代し、趙文清氏が新たな主席職に就任している。

 なお、同社株は2014年12月4日から売買停止となっていたが、2016年10月17日に取引を再開した。

(同件につきましては、2016年10月11日付「株主割当増資の実施結果」、2016年9月2日付「大規模再編のスケジュールを再び変更」、2016年8月5日付「大規模再編の修正後スケジュール」、2016年6月7日付「大規模再編を計画」、2015年10月1日付「潜在投資家が出資の可能性も」、2015年2月19日付「売買再開の条件を香港証取が明示」、2015年1月23日付「横領事件に進展」、2015年1月20日付「重大な横領事件が明るみに」をご参照ください)
 
【出所】香港証取サイト上の公告(2016/10/14)

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