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北京金隅、唐山市政府傘下企業の買収が完了
2016.10.12 13:23
北京金隅（02009.HK）は11日、河北省唐山市政府傘下の冀東発展集団有限責任公司（冀東発展）の買収手続きが完了したと発表した。北京金隅は冀東発展の出資持分10％を4億7500万元で取得したほか、47億5000万元を追加出資。これにより、冀東発展の資本金は24億7950万4080元に増加し、北京金隅は55％の出資持分を取得して冀東発展を子会社化した。
なお、冀東発展は山冀東水泥股フン有限公司（000401.SZ）、唐山冀東装備工程股フン有限公司（000856.SZ）などを傘下に置いている。
（同件につきましては、2016年7月20日付「唐山市政府傘下企業の買収計画を国資委が承認」、2016年7月7日付「冀東水泥に対する注入予定資産の詳細」、2016年6月16日付「買収対象企業の財務データを訂正」、2016年6月1日付「唐山市政府傘下の多角経営企業を買収へ」、2016年4月18日付「唐山市政府傘下のA株企業と再編へ」、2016年4月6日付「親会社が唐山市政府との戦略提携に向け交渉中」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2016/10/11)
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