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格菱控股、売買再開プランを提出
2016.10.03 13:35
格菱控股（01318.HK）は9月30日、同社株の売買再開に向けたプランを香港証券取引所に提出したと発表した。同プランは金属・電線リサイクル資産の買収計画が柱となっており、「リバース・テイクオーバー」（時価総額の小さな企業が大きな企業を買収すること。裏口上場の手段の一つでもある）に該当する可能性が高く、香港証取に新規上場の申請を行うことになる見通し。
一方で同計画は不確実性が存在し、必ずしも実施されるとは限らないと強調。同社株はすでに「上場廃止手続き」の第2段階に入っている。
なお、同社は社債の債務不履行にともない破産手続きが進行中。同社株は2015年6月2日から売買停止となっている。
（同件につきましては、2016年4月18日付「「上場廃止手続き」の第2段階に」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2016/09/30)
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