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聯合光伏、オリックスが戦略投資家に
2016.09.26 09:46
聯合光伏（00686.HK）は21日、大規模なエクイティファイナンスの計画を明らかにした。大株主の招商新能源集団有限公司、株主で共同行為者の新能源交易所有限公司（新能源交易所）、第三者投資家のオリックス（本社：東京都港区、東証一部上場）に対し、1株あたり0.5814HKドルで計22億3297万8962株（増資後の発行済み株数の31.57％）の新株を割り当てる予定。さらに1枚あたり0.000775HKドルで、計8億7107万5858枚のワラント（行使価格0.646HKドル、1枚につき新株1株に転換可能）を発行する予定。
一連のファイナンスを通じ、約12億5900万HKドル（諸費用を除く）を調達する見込み。ワラントがすべて行使された場合、調達額はさらに5億6270万HKドル増加する。これら調達資金は転換社債（CB）を含む既存債券の買入償還に充てるという。
新株発行後、オリックスは戦略投資家として聯合光伏の株式19.90％を保有し、2位株主となる見通し。聯合光伏は主力の太陽光発電事業に関連し、オリックスとの提携をもとに再生エネルギー関連の投資を拡大していくという。
なお、新株の発行価格である0.5814HKドルは2016年9月20日の終値0.73HKドルを20.36％下回る水準。行使価格の0.646HKドルは同日終値を11.5％下回っている。
今回の情報開示のため、同社株は2016年9月21日に売買停止となったが、2016年9月22日に取引を再開した。
【出所】香港証取サイト上の公告(2016/09/21)
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