中国株ニュース 詳細
丹楓控股、天安中国投資が新筆頭株主に
2016.09.23 11:59
丹楓控股(00271.HK)は22日、戴小明・主席ファミリーの保有株(現在の発行済み株数の36.45%)を第三者企業の天安中国投資(00028.HK)が取得すると発表した。1株あたりの買取価格は2.75HKドルを予定。取引完了後、天安中国投資は丹楓控股の新筆頭株主となり、未保有株に対しマンダトリー・オファー(義務的公開買付)を実施することになる。
マンダトリー・オファーの1株あたりの提示価格は同じく2.75HKドルで、2016年9月19日の終値2.39HKドルを15.06%上回る水準。天安中国投資は丹楓控股の上場維持と、主力事業の当面の継続を約束している。予定スケジュールはあらためて開示するという。
今回の情報開示のため、丹楓控股と天安中国投資の株式はいずれも2016年9月20日に売買停止となったが、2016年9月23日に取引を再開した。
【出所】香港証取サイト上の公告(2016/09/22)
- 外国株式のリスク
- 外国株式等は、株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。また、為替相場の変動等により損失(為替差損)が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等により、損失が生じるおそれがあります。
- 外国株式取引の手数料について
-
外国株式取引の手数料はお客様の取引形態により違いがあるため、投資にかかる手数料についてはこちらをご確認ください。
外国株式取引は、クーリング・オフの対象にはなりません。
- 中国株の株価・企業情報などについて
- 株価情報の提供元や表示内容、表示方法のご説明、また配当情報の注意点などを記載しています。
詳しくは中国株の株価・企業情報などについてをご覧ください。
- 米国株の株価・企業情報などについて
- 株価情報の提供元や表示内容などを記載しています。
詳しくは米国株の株価・企業情報などについてをご覧ください。
-
ニュース
-
決算・上場スケジュール
-
STOCKVOICEオンデマンド放送
-
便利なツール・サービス
-
ゼロから始める中国株入門