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宝信汽車、浮動株比率が回復
2016.09.21 10:59
宝信汽車（01293.HK）は20日、同社株の浮動株比率が上場規則の下限（25％）を回復したと発表した。同社は2016年6月に完了した広匯汽車（600297.SS）による公開買付を経て、浮動株比率が低下。その後、楊愛華・前主席が保有株の一部を第三者に売却し、持ち株比率が9.88％に低下。また、趙宏良氏が董事（取締役）を辞任したことにより、浮動株比率が25％に上昇したという。
宝信汽車の株式は2016年6月22日から売買を停止していたが、浮動株比率の回復にともない、9月21日に取引を再開している。
（同件につきましては、2016年6月22日付「広匯汽車による公開買付の実施結果」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2016/09/20)
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