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長盈集団、奥立仕控股の主席がTOBを取り下げへ
2016.09.09 11:09
長盈集団(00689.HK)は8日、同社株に対する公開買付(TOB)を実質筆頭株主である奥立仕控股(00860.HK)の張金兵・主席が取り下げる見通しを明らかにした。張主席の提示価格である0.145HKドルに対し、その後に第三者投資家の孫粗洪(ポール・スン)氏が0.168HKドルの価格でTOBを提案し、張主席の買取価格を上回ったためと説明している。
なお、孫氏はTOBに関し、長盈集団の既存事業の継続と上場維持の方針を示している。
(同件につきましては、2016年9月1日付「第三者投資家が同社株への公開買付を計画」、2016年8月5日付「奥立仕控股の主席が公開買付を提案」をご参照ください)
【出所】香港証取サイト上の公告(2016/09/08)
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