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通達集団、筐体・部品生産子会社のスピンオフ上場を計画
2016.09.01 11:33
通達集団（00698.HK）は8月31日、ノートパソコン・タブレットパソコンの筐体・部品を生産する100％子会社の通達宏泰控股有限公司（通達宏泰）について、香港メインボードへのスピンオフ上場の計画を明らかにした。通達集団は自社の株主に対して保有株40株につき通達宏泰の株式1株を現物配当するほか、通達宏泰も新株（上場後の発行済み株数の25.08％）を発行する見通し。スピンオフ上場により、通達宏泰の業界内でのプレゼンス向上や資金調達力の拡大などが見込めると説明している。
なお、上場が完了した場合、通達宏泰は通達集団の子会社ではなくなる見込み。
【出所】香港証取サイト上の公告(2016/08/31)
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