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北京同仁堂、専門機関による検査結果を発表
2016.09.01 11:07
北京同仁堂（600085.SS）は9月1日、傘下に置く北京同仁堂科技（01666.HK）の子会社が生産・販売した「阿膠」（ロバの皮を煮詰めて作る漢方薬）をめぐる一連の問題について、専門機関による検査結果を明らかにした。中国食品薬品検定研究員など国内の専門3機関が実施した対象製品のサンプル検査によると、いずれも国が定めた基準をクリアしたほか、牛や豚など余分な成分も検出されなかったという。
この検査結果を受け、深セン市当局は同件に関する調査を打ち切ることを決定したとしている。
（同件につきましては、2016年3月17日付「製品問題を指摘したメディア報道について説明」をご参照ください）
【出所】上海証取サイト上の公告(2016/09/01)
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