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万科企業、商業不動産の買収計画で投資ファンドを設立
2016.08.22 12:15
万科企業（02202.HK）は21日、米資産運用大手のブラックストーン・グループなどから商業不動産会社の株式96.55％を買収する計画について、実際の取引を実施する投資ファンドを設立したと発表した。招商銀行（03968.HK）などと共同で設立した同ファンドは、総額19億2798万米ドルを投じて同不動産商業会社の株式96.55％を買収することで正式契約。万科企業は今回の買収に際して5億8259万米ドルを拠出する見込みで、商業不動産分野の競争力強化を目指すと説明している。
（同件につきましては、2016年7月21日付「商業不動産買収で最終合意」、2016年7月12日付「ブラックストーンとの資産再編を計画中」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2016/08/21)
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