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華瀚健康産業、ネガティブレポートに強く反論
2016.08.18 12:03
華瀚健康産業（00587.HK）は17日、同社に対してネガティブレポートが発表されたことを受け、これを強く否定する説明公告を発表した。調査機関のエマーソン・アナリティクス（エマーソン）は先ごろ発表したレポートのなかで、利益水増しや資産隠し、関連当事者取引の隠ぺいなどを指摘。これに対し、華瀚健康産業の経営陣はいずれも事実無根の悪意に満ちた内容であるとしたうえで、証拠を挙げて反論している。
なお、同社によると、エマーソンは同社株を空売りしていた可能性があるほか、法人の実態なども公表しておらず、信頼性が疑われる調査機関の可能性が高いとしている。
今回の情報開示のため、同社株は2016年8月11日に売買停止となったが、2016年8月18日に取引を再開した。
【出所】香港証取サイト上の公告(2016/08/17)
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