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匯創控股、資本・債務再編を計画
2016.08.15 15:13
匯創控股（08202.HK）は12日、同社株の売買再開の条件をクリアしたことを受け、資本・債務再編の計画を発表した。複数の第三者投資家を対象に1株あたり0.10HKドルで1億5924万9356株（増資後の発行済み株数の16.67％）を上限に新株を割り当て、最大1445万HKドル（諸費用を除く）を調達する。その後、株式5株を1株（額面0.50HKドル）に併合したうえで、額面を0.01HKドルに引き下げることで減資を実施し、捻出する9363万8621HKドルは累積損失の削減に充てる。
増資や株式併合・減資の完了後、匯創控股は約9200万HKドルの債務を転換社債（CB）と新株に転換する再編を実施する予定。これとは別に第三者投資家に対してもCBを割り当てる。CBの発行総額は1億3550万HKドルに上る。
増資の割当価格、CBの転換価格はいずれも0.10HKドルを予定し、2015年1月23日の終値0.42HKドル（株式併合による調整済み）を76.2％下回る水準。再編後、債権者の「Profit Eagle Ltd.」が新筆頭株主として同社株28.18％を保有する見通し。再編のスケジュールはあらためて開示するという。
なお、同社株は2015年1月26日に売買を停止していたが、2016年8月15日に取引を再開した。
【出所】香港証取サイト上の公告(2016/08/12)
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