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中盈集団控股、「先旧後新」方式の増資を計画
2016.08.05 11:35
中盈集団控股（00766.HK）は5日、「先旧後新」方式の第三者割当増資を実施すると発表した。2億2620万株（現在の発行済み株数の約19.998％）を上限に新株を発行。発行価格は1株あたり0.168HKドルで、2016年8月3日の終値0.195HKドルを約13.85％下回る水準。最高で3640万HKドル（諸費用控除後）を調達する見込みで、運転資金や投資資金に充てるという。
幹事証券会社は中盈集団控股の梁毅文・主席の保有株を2億2620万株（上限数）を1株あたり0.168HKドルで売り出し、資金調達を実施。その後、中盈集団控股は同数の新株を同価格で発行し、梁主席に返済することになる。
今回の情報開示のため、同社株は2016年8月4日に売買停止となったが、2016年8月5日に取引を再開した。
【出所】香港証取サイト上の公告(2016/08/05)
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