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国薬、約5カ月半ぶりに売買再開
2016.08.04 11:09
国薬（600511.SS）は4日、国薬控股（01099.HK）からの資産買収をめぐる上海証券取引所の審査が完了し、2016年8月4日付で同社株の売買が再開すると発表した。
修正後の資産買収案によると、買収する資産は企業4社の出資持分。買収価格は61億8347万8800元。国薬は2億4635万3733株に上る新株を1株あたり25.1元として発行し、国薬控股を含む3社に譲渡する。取引の完了後、国薬控股の持ち株比率は、現在の44.01％から58.57％に上昇することになる。
なお、国薬の株式は2016年2月18日から売買停止となっていた。
（同件につきましては、2016年7月21日付「国薬控股、国薬への資産注入計画の詳細」、2016年5月9日付「国薬控股、国薬への資産注入を計画」、2016年3月10日付「国薬控股、国薬一致薬業と上海現代製薬を含む再編計画を発表」をご参照ください）
【出所】上海証取サイト上の公告(2016/08/04)
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