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神州控股、16年6月中間決算の利益見通しを発表
2016.07.29 09:10
神州控股（00861.HK）は28日、2016年6月中間決算の純利益が4億～4億4000万HKドルとなる見通し（未監査）を発表した。システムインテグレーション（SI）事業とIT製品の販売事業の譲渡による約5億HKドルの売却益の計上が主因と説明している。
一方で継続事業の中核であるスマートシティ・金融関連のITサービスに関しては約1億2000万～1億6000万HKドルの純損失を計上した見込み。同期は継続事業で粗利益が約1億1000万HKドル増加したものの、研究開発・人件費で約1億1300万HKドル増加したほか、金利上昇と債務増加で財務費用が約9000万HKドル拡大。さらに投資収益の減少や人民元安による為替損失なども加わり、赤字につながったという。
【出所】香港証取サイト上の公告(2016/07/28)
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