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万科企業、一部メディアの報道について説明
2016.07.13 10:23
万科企業(02202.HK)は12日、一部メディアの報道について説明公告を発表した。現筆頭株主である姚振華氏の保有株について、2位株主の華潤股フン有限公司と深セン市地鉄集団有限公司がプレミアムを乗せて買い取り、万科企業を国有支配企業とする計画があると一部メディアが報道。これに対し、万科企業は関係者に確認のうえ、報道内容を全面的に否定した。
なお、同社は上場規則にしたがい、情報開示を行っていると強調。さまざまな憶測が複数のメディアなどを通じて飛び交っている現状を憂慮し、投資家に注意を呼び掛けている。
(同件につきましては、2016年7月12日付「ブラックストーンとの資産再編を計画中」、2016年7月6日付「A株株価の異常変動について説明」、2016年7月4日付「経営陣退陣の要求を董事会が拒否」、2016年6月30日付「信用格付けが引き下げの可能性も」、2016年6月28日付「定時株主総会で董事会報告が否決に」、2016年6月27日付「現経営陣の総退陣を筆頭株主が要求」、2016年6月20日付「資産再編計画の詳細」、2016年3月18日付「資産再編の進ちょく」、2016年3月14日付「重大な資産再編に向け深セン市地鉄集団と意向書を締結」、2016年2月22日付「重大な資産再編の進ちょく」をご参照ください)
【出所】香港証取サイト上の公告(2016/07/12)
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