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太平洋実業、実質筆頭株主が保有株売却も
2016.07.06 10:00
太平洋実業(00767.HK)は5日、実質筆頭株主の保有株のうち、少なくとも30%以上の買収を第三者企業が打診したと発表した。両者はすでに交渉を開始しており、取引が実施された場合、マンダトリー・オファー(義務的公開買付)が実施される見通し。
なお、実質筆頭株主は公告日時点で同社株70.0%と21億8240万HKドルに上る転換社債(CB)を保有している。
今回の情報開示のため、同社株は2016年7月5日に売買停止となったが、2016年7月6日に取引を再開した。
【出所】香港証取サイト上の公告(2016/07/05)
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