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重慶路橋、修正後の再編計画の詳細
2016.06.23 10:05
重慶路橋(600106.SS)は23日、資産買収と増資を含む再編計画について、修正後プランの詳細を明らかにした。親会社の重慶国信投資控股有限公司(国信控股)から買収する資産に関して、太陽光発電会社を除外して重慶市の高速道路「渝フウ高速公路」(全長118キロ)の出資持分37%だけとする。買収額は19億9111万8900元に引き下げられ、すべて1株あたり6.56元で3億352万4222株(取引完了後の発行済み株数の25.06%)の対価株を割り当てるかたちで支払う。
一方で国信控股を対象に計画していた第三者割当増資は取り止めることを決定。取引の後、国信控股の持ち株比率は47.51%に上昇する見通し。取引が過去に完了していたと仮定した場合、重慶路橋の2015年の売上高は買収前の約3.6倍、純利益は1.5倍に拡大すると試算される。
今回の情報開示のため、同社株は2016年6月13日に売買停止となったが、2016年6月23日に取引を再開する予定。
(同件につきましては、2016年6月22日付「再編計画の内容を一部変更」、2016年6月14日付「再編計画の内容を一部変更へ」、2016年1月13日付「資産買収と増資を含む再編を計画」をご参照ください)
【出所】上海証取サイト上の公告(2016/06/23)
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