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浙江東方グループ、再編計画の内容を一部変更へ
2016.06.14 10:13
浙江東方グループ(600120.SS)は14日、資産買収や増資を含む再編計画の一部内容を変更する見通しを明らかにした。当初は親会社傘下の企業4社を傘下に収める予定だったが、このうち不良債権処理会社の買収を取り止めるという。
これにより計画全体の内容が大きく調整されることから、実施には関連当局の承認を新たに得る必要があると説明。同社は2016年6月末までに董事会(取締役会)を開いて再編の修正プランを承認する予定という。
今回の再編を受け、同社株は2015年10月12日から売買を停止。上海証券取引所が修正プランを審査することから、売買停止を継続するという。
(同件につきましては、2016年3月15日付「資産買収や増資を含む再編を計画」をご参照ください)
【出所】上海証取サイト上の公告(2016/06/14)
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