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恒発洋参、第三者割当増資が完了
2016.05.18 10:22
恒発洋参（00911.HK）は17日、第三者割当増資が完了したと発表した。1株あたり0.01HKドルで、実業家の陸建明氏に312億株、複数の第三者投資家に計88億の新株を割当発行し、諸費用を除いて3億8370万HKドルを調達した。これにより、陸氏は恒発洋参の新筆頭株主として51.99％の株式を保有し、同日付で同社主席に就任している。
なお、陸氏は晶芯科技（03638.HK）を創業した実業家で、現在も実質筆頭株主として晶芯科技の主席を務めている。
（同件につきましては、2016年2月29日付「第三者割当増資で正式契約」、2016年2月16日付「第三者割当増資を計画」、2016年2月5日付「楊主席ファミリーが一部保有株を売却へ」、2016年2月3日付「株価急落に関して説明」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2016/05/17)
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