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米蘭站、実質筆頭株主が保有株を売り出しへ
2016.05.09 16:26
米蘭站(01150.HK)は29日、実質筆頭株主の姚君達・主席が保有株の売り出しを実施すると発表した。売出株数は少なくとも発行済み株数の41.33%を超え、全保有株(同55.43%)を譲渡する可能性もあるという。売出価格の下限は1株あたり1.0HKドルで、複数の第三者投資家が対象。売り出しが実施された場合、内容によっては姚主席は実質筆頭株主ではなくなり、上場規則に基づきマンダトリー・オファー(義務的公開買付)が実施されるとしている。
今回の情報開示のため、同社株は2016年4月28日に売買停止となったが、2016年4月29日に取引を再開した。
【出所】香港証取サイト上の公告(2016/04/29)
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