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開易控股、浮動株比率が回復
2016.04.19 10:17
開易控股（02011.HK）は19日、浮動株比率が上場基準を満たしたと発表した。筆頭株主の中弘控股股フン有限公司（000979.SZ）が、6550万株に上る保有株を売却。これにより浮動株比率が約25％に上昇したという。
マンダトリー・オファー（義務的公開買付）の結果、同社株の浮動株比率は約9.94％に低下し、上場規則で定められた下限の25％を割り込んでいた。
同社株は2016年2月18日から売買停止となっていたが、浮動株比率の回復にともない、2016年4月19日から取引を再開する予定。
（同件につきましては、2016年2月18日付「マンダトリー・オファーの実施結果」、2016年1月20日付「マンダトリー・オファーがスタート」、2016年1月15日付「実質筆頭株主の交代が完了」、2015年11月10日付「マンダトリー・オファーの詳細」、2015年10月16日付「CB発行計画が中止に」、2015年8月21日付「筆頭株主が保有株売却で合意」、2015年5月21日付「筆頭株主が保有株の売却をめぐり交渉中」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2016/04/19)
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