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北京金隅、唐山市政府傘下のA株企業と再編へ
2016.04.18 11:48
北京金隅(02009.HK)は15日、同社に関する河北省唐山市政府との提携内容を明らかにした。北京金隅は増資か既存持分の買収により、唐山市政府傘下の冀東発集団有限責任公司(冀東発展)に51%以上を出資する計画。さらに北京金隅は新株か現金を対価に、冀東発展傘下の唐山冀東水泥股フン有限公司(000401.SZ、冀東水泥)に対してセメント・クリンカーの事業資産を売却するという。
北京金隅は約30億元を冀東発展に支払い、手付金や前払金に充てる予定。一連の再編が完了した場合、北京金隅は冀東発展を通じて冀東水泥と唐山冀東装備工程股フン有限公司(000856.SZ)を傘下に置くことになる。
今回の情報開示のため、北京金隅のA株は2016年4月6日に売買停止となったが、2016年4月18日に取引を再開した。
(同件につきましては、2016年4月6日付「親会社が唐山市政府との戦略提携に向け交渉中」をご参照ください)
【出所】香港証取サイト上の公告(2016/04/15)
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