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大凌集団、筆頭株主が保有株売却の方向で覚書
2016.04.04 11:13
大凌集団（00211.HK）は4月1日、筆頭株主の張志誠氏ファミリーが保有する株式（現在の発行済み株数の26.58％）と新株予約権を売却する方向で、第三者投資家の恒豊金融控股（国際）有限公司とあらためて覚書を交わしたと発表した。両者は独占交渉期間を設け、正式契約に向け交渉を進めるという。
売却が実現した場合、大凌集団の支配権が交代し、マンダトリー・オファー（義務的公開買付）が実施される可能性があるとしている。
今回の情報開示のため、同社株は2016年3月31日に売買停止となったが、2016年4月5日に取引を再開する予定。
【出所】香港証取サイト上の公告(2016/04/01)
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