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大洋集団、実質筆頭株主が交代
2016.03.01 13:35
大洋集団(01991.HK)は2月29日、実質筆頭株主が交代したと発表した。黄勝舜・主席が保有株の大部分(現在の発行済み株数の54.50%)を1株あたり1.1281HKドルで、実業家の施琦氏に売却した。これにより新筆頭株主となった施氏は未保有株に対し、マンダトリー・オファー(義務的公開買付)を実施することになる。
マンダトリー・オファーの1株あたりの提示価格も1.1281HKドルで、2016年2月24日の終値1.15HKドルを1.90%下回る水準。施氏は大洋集団の上場継続を約束している。
今回の情報開示のため、同社株は2016年2月25日に売買停止となったが、2016年3月1日に取引を再開した。
【出所】香港証取サイト上の公告(2016/02/29)
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