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東鵬控股、同社株の非公開化計画の詳細
2016.02.18 10:42
東鵬控股（03386.HK）は18日、実質筆頭株主の何新明・主席が主要株主の投資会社と共同で進める同社株の非公開化（上場廃止）計画について、その詳細を明らかにした。スキーム・オブ・アレンジメント方式に基づく非公開化を目指しており、1株あたりの買付価格は4.48HKドルで、2016年2月17日の終値4.01HKドルを11.72％上回る水準。買付価格を引き上げることはないという。
公告日時点の何主席や投資会社の持ち株比率（共同行為者の分も含む）は73.74％。計画の発効には当局の許可に加え、残る26.26％の独立株主から、裁判所会議で75％以上の承認を得ることなどが必要となっており、必ずしも実施されるとは限らないと強調している。予定スケジュールはあらためて開示する。
（同件につきましては、2016年2月4日付「実質筆頭株主が同社株の非公開化を検討」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2016/02/18)
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